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2019年3月 2日 (土)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章 ネタバレ感想テキストのみ

 
 
本家に要約があります。http://yamato2202.net/story/
 
 
まずはこれを言いたい。
最終話。ガトランティス戦、半年後のエピローグ。
魂世界だか、次元の地平線だか、おまけに国民投票とか、30分近くもグダグタとしたエピローグを垂れ流したために、こちらは完全に冷めてしまい、感動も興奮もなくなった結末となりました。
終劇後は、客のワイガヤもなく、マジでお通夜状態でした(泣)。
本編というか、ガトランティスとの戦闘は、迫力あったのですがね。台無しです。
ヤマトに対し、なんでこんな否定的なことを書かにゃならんのよ。悔しい。
 
 
 
公開済みの冒頭九分後からネタバレスタートです。
(今回も、劇場で観た記憶のみで書いています。本作のネガティブな印象のせいで、記憶が薄れてしまい、劇中の描写、時系列と異なる部分も多々あると思います。御容赦ください) 
 
ミルが古代に放つ凶弾。それを身を挺してかばうユキ。目の前で起きた凶事が信じられぬがごとく、目を見開いたまま、一瞬、固まる古代。すぐにユキを抱き上げるが、気を失うユキ。ヘルメットのバイザーは吹き飛んだものの、ユキには怪我らしい怪我は見えない。「記憶は無いはずなのに・・・」驚くミル。
「我々は人間のことをよく知らない。我々ガトランティス自身のことも・・・」。ユキの挺身に魂を揺さぶられたのか、ミルは古代に銃把を差し出す。和平への道が開きかけたその刹那。後方から銃声。ミルが吐血。
「総統! ご無事ですか!!」銃を放ったのはデスラーの部下たちだった。
「なんということを・・・」アベルト・デスラーがつぶやく。(← おま言う)
 
 
ヤマトに接舷するガミラス戦闘空母。その艦上にアベルト・デスラー。ヤマト甲板にはランハルト・デスラー。
二人のデスラーの別れ。
ランハルトはガミラス星をアベルト・デスラーに託し、自らはヤマトと共に歩むことに。そしてアベルトは、ノイデウスーラ本体を、ヤマトに託す。トランジット波動砲の輻射からヤマトを守る盾として。
なぜ戦ったのか、なぜ愛さなかったのか。悔やむデスラー。(← おま言う)
 
ヤマト艦内には死したミルが収容され、傍らに桂木と土方艦長。
夫でもあり、子でもあるズォーダーの分身ミル。嗚咽して泣く桂木透子。
千載一遇とも言えるミルを介した和平への道。これを断たれた今、地球とガトランティスは互いが滅ぶまで戦うしかない。決意を固める土方艦長だった。
 
独房。桂木の元へ赴く古代。
「協力して欲しい」
その問いかけに桂木が出した答えは――
 
斉藤は波動エンジン内に籠もっていた。
理屈は語られなかったが、致死量とも言えるタキオン粒子を浴びたのだろうか?
目の下に隈ができている。これで、傀儡の糸は切ることが出来たらしい。
(ちなみに、空間騎兵隊にいると思われる、ズォーダー最後の傀儡、蘇生体については明かされなかった。それともそういう描写がどこかにあったのか?)
 
 
ヤマトがデスラーと戦っている間に、白色彗星はガミラスの盾を破壊、ついに地球へ到達する。木星並みの大きさを誇る白色彗星。あまりにも地球は小さい。
アポカリクス級航宙母艦を含むガトランティス艦隊が地球に降下。
地球を都市帝国内に取り込み、役立つ者は奴隷として生かすと、降伏勧告を行うガトランティス。
意を失ったのか、パニックにすらならずに絶望する市民たち。
その最中、ひとりの子供が父親に問う。「ねぇ、ヤマトは?」
”ヤマト”という単語が市民の間を伝播する。
(が。「さらヤマ」みたいに市民の合唱にはならなかった。ここ、ヤマトのヒーロー性を視聴者にも理解させる大事なシーンなんだがなぁ)
 
 
地球を背に、白色彗星眼前にワープアウトするヤマト。
「トランジット波動砲、発射用意!!」
そして、ヤマト眼前にワープアウトするノイデウスーラ本体。それを挟んでヤマト波動砲口のその先、光球が形成されていく。
対して、白色彗星は厚いバリヤー層、赤いリングを幾重にも形成。
「トランジット波動砲、発射ァァァ!」古代の引き金。ノイデウスーラは発射の余波で崩壊、消滅。ヤマトの波動砲口には亀裂が入る。
巨大な光球は一筋の光となって白色彗星に迫る。バリヤー層と一瞬の干渉の後、白色彗星の全て、そう、全てを引き剥がして破壊していく。その威力たるや!
ガス体を払拭後、その力は衰えることなく都市帝国本体にも直撃し、足とも言える部分を軒並み粉砕、更には都市帝国内部の惑星までも崩壊させていく。
(なんだけどなー、ぶっちゃけ、劇中の演出不足を感じる。もっとこう、迫力を出せないのか? 空前絶後の波動砲なんでしょ?)
その威力に驚きを隠せないガトランティス首脳陣。
都市帝国は、上体とも言える部分だけを残し、その姿をあらわにする。
 
ヤマトの後背に、数え切れないほどの赤い光点発生。バレル、あるいはバーガーが率いるガミラス艦隊がワープアウトしてきたのだ。
その中から登場するのは、切り札フラーケン、その乗艦、次元潜航艇×四隻!!
この四隻をもってヤマトを次元フィールドに包み込み、都市帝国内部に送り込むという作戦。ガミラスの驚異の科学力。
 
異次元の中を進むヤマト。
浮上。
決戦が始まる。
 
 
未知なる空間を進むヤマト。
古代もコスモゼロで発進。
機動甲冑はコスモタイガーの翼に乗って飛翔。
ツヴァルケが無人子機を放出し先陣を切る。
敵、ニードルスレブは魚群で来るとマジ、ウザい。
 
桂木透子は、かつてユリーシャが納められていた自動航法室のカプセルの中にいた。
桂木のコスモウェーブはガトランティスの最上級コマンド。都市帝国内の門を開いていく。
人形でしかないサーベラーでは桂木に敵わない。桂木のコスモウェーブを止める術がない。
突入するヤマト。
そこは、上下からぶら下がる戦艦のゆりかご。赤黒い空間。
敵新型ミサイル艦(後期ゴストクーク級?)が迫る。
その猛攻にヤマト機関部被弾。徳川が向かう。
桂木のコスモウェーブを利用し、ガトランティス大戦艦を従え戦うヤマト。
敵の猛攻のために、機関室の徳川機関長が逝く。
そしてヤマト艦橋直上の艦長室が被弾したのか、落下物により土方艦長が瀕死。
古代に、未だ桂木の支配下にあるガトランティス艦の利用を指示。
「古代、次の艦長は君だ・・・」土方艦長死す。
「土方前艦長の命令を決行する!!」古代が叫ぶ。
マグネトロンウェーブとコスモウェーブを連動。アステロイドリングを形成し、ヤマトの防御を固める。
 
ズォーダーはラーゼラーに出撃を指示。
ラーゼラーもコスモウェーブを使用出来るようである。桂木のような最上位コマンドではないが、艦船のコントロールについては同等なのだろう。自ら赤いイーターⅠに乗艦し、桂木のコスモウェーブを妨害しつつ、ヤマトに攻撃をかけてくる。
そんな中、佐渡先生をかばったアナライザー、被弾。佐渡先生の目の前でメモリーを閉じる・・・。
 
「こいつは任せろ!」加藤のブラックバードが赤いイーターⅠに迫る。息子、翼を抱くために生還を誓った加藤だが、一発の銃弾がブラックバードのコクピットを貫く。それでもイーターⅠの艦橋を破壊、ラーゼラーを倒す。爆発するイーターⅠの光の中にブラックバードは飲み込まれて・・・。加藤、帰還せず。
 
幾多の犠牲を払いながら、古代たちは最後の砦に突入を果たす。
ズォーダーは、桂木に、滅びの箱舟を目覚めさせたおまえが、何故ヤマトに味方するのか、コスモウェーブで問いかける。
が、それは罠だった。返答する桂木から、その位置を察したズォーダーはニードルスレイブ群を突撃させた。えぐり取られる自動航法室。かつて愛した人であったのに。
 
桂木を失ったことで、隔壁が閉じていく。
玉座に侵入出来たヤマトクルーは古代と山本。ニードルスレイブが二人を阻む。
「もうサーベラー(桂木)の加護はないぞ」豪語するズォーダー。
山本も弾切れ。そこへ間一髪、空間騎兵隊の到着。
乱戦の中、古代が玉座の背後に辿り着く。ズォーダーへ向けて銃を構える古代。
結末は不意に起きる。
ニードルスレイブの乱射したニードル(杭)が、背後からズォーダーに向けて飛ぶ。
それを身を賭して防ぐガイレーン。
(結局、明言されなかったが、劇中のイメージから先代のズォーダーであると思われる)
ガイレーン(先代)が私(現ズォーダー)を庇う? その衝撃はズォーダーにある決意、ある結論を下す。
「もはやこれまで」ズォーダーはその大剣を玉座である床、すなわちゴレムに突き刺したのだ。
あの、ゼムリア文明の記憶装置の幼声が響く。ゴレムの破壊によりガトランティスを停止させる信号を宇宙の隅々まで送る、と。
その通りにガトランティス人は次々と息絶えていく。ガトランティス艦は機能不全となり艦隊は崩壊していく。
だが――。ズォーダーは死なない・・・。
 
(これは私の推測だが、ズォーダーは、自身が「人間」であることの確証を得たのであろう(ガイレーンやミルの言動から)。故にゴレムを起動させても自分は死なないと。賭けではあるが。そして死なないのであれば、自分が人間だということになる。それは即ち「滅びの箱舟」をサーベラーのようにコントロールできるということになる)
 
ズォーダーは叫ぶ。「滅びの箱舟よ、真の目覚めを!」
崩壊していた都市帝国は、突如、動き出し、周囲から物質を吸収し始める。異形の姿へと変貌していく。ズォーダーは都市帝国主塔部に吸い込まれて消えていく。
脱出する古代たち。
衝撃波が走り、ヤマトやコスモタイガーが弾き飛ばされる。
もはや止める術はないのか。
真田技師長の結論は、都市帝国が物質を吸収して変態を終える前に、中から爆破するしかない・・。
 
ツヴァルケが飛ぶ!
ランハルトは言う。この機体には波動炸裂弾が残っている!
都市帝国中心核に向かうツヴァルケ。だがニードルスレイブが迎撃する。
それを払ったのが斉藤の機動甲冑!「慌てず、急いで、正確にな!」ツヴァルケの背に乗り共に駆ける。
古代がコスモゼロで追いかけるが、"女房"永倉がそれを制した。「行かせてあげて」
 
クラウスと山本の最後の通信を経て・・・
立ち往生の斉藤を乗せ・・・。
ランハルトは起動スイッチを押した――
巨大な爆発。
 
 
 
しかし。
滅びの呪いは解けることがない。
都市帝国は再び動き出す。
前にも増して貪欲に喰らう。周囲にある戦艦を呑み込んでいく。
より巨大化し、その姿は天使か悪魔を連想させるような羽ある姿に。
その都市帝国であったモノは巨大なビームを発射。月を吹き飛ばす。月の1/3程度が欠けた。
 
悲劇は続く。脱出劇の中、コスモタイガーⅠ山本機、まさかの爆沈・・・。
 
 
都市帝国が地球圏を退いていく。
だが、それは一時的なものに過ぎない。
疲弊した都市帝国は、土星まで戻り、おそらくは土星ごと吸収して再侵攻してくることは明白。
 
ヤマト艦内。
敗北を悟った古代。いや、古代だけであるまい。
古代は、乗組員にヤマト退艦を命ずる。
同時に、銀河によるG計画、地球脱出計画を促す。
 
脱出艇内部に立つ島。
ふと、ヤマト艦橋を見ると、古代が残っていることを発見する。
古代は今一度挑む気なのだ。
ツヴァルケが行ったことを、再びヤマト自身で。
 
その艦橋にユキが現れる。
愕然とする古代。
「手伝うよ。一人じゃ無理だって」あっけらかんとユキ。
しかし一方で「私は貴方を知らない」とつなぐ。
記憶は戻っていない模様・・・。
それでも二人は共に行く。
目の前の男を知らなくても、愛したという感覚、体感は残っているのか?
 
仲睦まじく共に座る二人。その時ヤマトに暖かい光が宿る。
――テレサ。
その奇跡の力で、ヤマトの波動エンジンは修復されていく。
テレサと共に彼方へ進むヤマト。
巨大な光、爆音。そして静寂。
 
 
(まさかの「さらヤマ」エンド・・・。が、今作はまだ「エンド」ではなかったのです)
 
 
 
 
最終話「地球よ、ヤマトは…」 (← 蛇足が過ぎて、あまり語りたくない)
・ガトランティス大戦後、半年経過。ガトランティスは完全消滅したという結論。
・修理改造された「銀河」が、アステロイドリングシステムを使用して、月の残骸を掻き集め、月を修復中。
・時間断層では、相変わらず戦艦を量産中。
・アベルト・デスラーはガミラスには戻らず、新天地を目指して旅立った模様。
・地球では、英雄の丘に、ガトランティス大戦戦死者を祀る。
・ヤマト(2202決戦仕様)が、突如として時間断層の海面下から出現。生存者・山本玲が発見される。
・山本玲の言葉によれば、古代とユキは帰ってこれるのに帰ろうとしない。
・古代たちのいるところは、時間断層の更なる先、時間地平の彼方。理論的に救助は可能だが、代償として時間断層は失うことになる。
・時間断層を取るか、古代とユキを救うか。国民投票で決めることに。その演説を芹沢と真田さんが行った。
・ユキはこの世界で4年の記憶を取り戻したようである。
・古代は、引き金を引き続けた自分に嫌気がさして帰還を望んでいない。それをユキが引き戻した格好。
・空の彼方から、通常仕様のヤマトで、クルーと共に古代とユキが帰還。
 
 
終劇。
 
 
 
 
▼感想殴り書き
 ・くどいようだけど、最終話は蛇足。まさに蛇足。これが真実ラスト? えー。
 ・割とあっさり終わった最終決戦。
 ・バックが黒で、砲撃が赤いってのは、見にくいなぁ。
 ・ミルの役どころは良かった。和平になりそうで、味方にひっくり返されるとは。
 ・都市帝国はしぶとい。まぁ、そこがいいのだが。この蛸デザイン好きよ。
 ・ラーゼラー。なんちゅう隠し球! ゲーニッツだけ何もなかったな。
 ・玲ちゃん。薄幸だね。報われぬ恋。
 ・シーンというか盛り上がりとの「間」というものがないよね。矢継ぎ早すぎる。
 ・エヴァンゲリオンの悪い方の影響を受けてませんか? 都市帝国さん。
 ・まさか、あそこで加藤を死なすとは・・・。なんでやああああ! 妻も子もいるんやでぇぇぇ
 ・キーマンが死ぬとはねぇ。これは計算外。でも、それならもっと前から斉藤との絡みが欲しかったな。
 ・芹沢さん、最後でいい人に・・・。けど俺的にはブレないで欲しかったな。
 ・正直、「さらヤマ」特攻エンドは今時耐えられないが、そこは許そう。だけども、古代とユキを生き返らすのは、もはや陵辱だろ! だったら最初から殺すな。私は、死んだ、実は生きてましたってのは嫌いなのよ。
 ・真田さんの劇中演説内容(主人公、英雄の否定)がありながら、主人公を生き返らせるという理不尽。
 ・なんちゅーか、次回作いつでもオッケーなノリでしたね。でも、銀河組は山崎さん以外はフェードアウトしそう。次回作からはリメイクじゃなくて完全新作でいきましょう。
 ・おかしいな。蘇生体ってもう一人いたんじゃ?
 ・ガミラス星の寿命問題は放置プレイ。次回作があれば、ここを描くのでしょうか?
 ・しっかし、この古代、この流れで今後ヤマトに再び乗るのか? いや、そもそも戦うことを選択するのか。なんか田舎に帰って畑でも耕していそうなんだが・・・。
 
 
 
さて、サントラと主題歌集の画像も来たようです。

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これらを聞いて、自分を慰めよう。

 

 

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コメント

最終話は、完結編の佐渡先生の「わしのミスじゃったんじゃよ、頭を丸めてお詫びせにゃいかんな~」で、全部なかったことになるというアレといい勝負。

投稿: | 2019年3月 3日 (日) 14時40分

土方戦艦長ではなく前艦長では?

投稿: 森美雪 | 2019年3月 3日 (日) 18時11分

> 土方戦艦長ではなく前艦長では?

ご指摘ありがとうございます。
修正しました。

投稿: 管理人 | 2019年3月 3日 (日) 20時36分

終劇後 確かにお通夜でした…
1章から7章をみて、大きな風呂敷を広げたけどまとめきれないという印象です。
ミナクル(ご都合主義)多すぎです。
人間関係の掘り下げが少なすぎる為、主要キャラが死んでも感慨がわかない…
どうでもいいことですが出渕ヤマトと羽原ヤマトのエンジンノズルの形状がちがうのが気になる…

投稿: | 2019年3月 5日 (火) 00時22分

第七章、良かったです。メタな見方をすれば、営業的な様々な制約を消化して上手く話をまとめたと思いますし、2018年にリメイクする意義を考えた場合、今私たちの社会が抱える様々な問題を絡めた良い作品でした。苦しみながら戦い続けた古代進が救われて本当に良かった。二人を生き返らせたことが納得できないとい意見がありましたが、テレサがそうすることで時間軸が元に戻ると言っています。これは、さらば路線からヤマト2路線に移行できるという意味も含まれます。確かにシナリオを詰め込み過ぎて尺が足りなかった感はありますが、何度か観ると、納得できる事も多く、決して駄作などではないことがわかると思います。

投稿: | 2019年3月27日 (水) 12時25分

2202、ラストの失速感は、半端なかったですね。
続編制作の発表がありましたが、あそこまで引き鉄を引いたの引かないのとグダグダになった古代は、どのツラ下げてヤマトに乗り組むんでしょうねえ。
ほんと、田舎に帰って畑でも耕していてほしいキャラに成り下がってしまった感があります。
加藤の戦死については、もう全てにおいて不満です。
あれでは、ヤマトに合流したい気持ちを抑えている加藤の背中を押した真琴にも、あの時、送り出さなければという負の気持ちが残ってしまうでしょう。
最初から加藤を戦死させるつもりなら、あんな設定はない方がよかったのにと思います。
シュトラバーゼで古代に選択させないために、身を捨てようとした雪といい、2202での女性の描き方はいかにも旧態依然で見るに堪えない物がありました。
あんな女、絶対に嫌だ!と、周囲の女性ヤマトファンは大合唱でしたね。
結局、雪は記憶もないのに、あっけらかんと古代と運命を共にしようとするし。ご都合主義もここまでくるとギャグかと思ってしまいます。
キーマンの最後も酷かったですね。
あれは斉藤の名台詞の為に殺されたようなもんです。
だって、キーマンの特攻はなんの役にも立たなかったんですから。
脚本はグダグダだし、ラストは見るに堪えない蛇足だし。
シュトラバーゼ辺りで失速感満載だったのが、6章の土方と山南のシーン辺りから持ち直したと思っていたのに、最後の最後で思い切り足払いされた感じです。
それと、余計なお世話ですが、戦死して2階級特進したらしい古代は、生還して階級はどうなるんでしょう。
ちゃっかりそのままなのか、取り消しになるのか。
続編、是が非でもスタッフ総入れ替えでお願いしたいと思いますが、どうなりますかね……。

投稿: | 2019年4月 4日 (木) 18時12分

管理人が気にしている陸戦隊の蘇生体は、斎藤でしょ。蘇生体だからズウォーダーと繋がっていたわけだし。その繋がりを切るのに波動エンジンに籠ってたんだと思うんだけど。
しかし、後半の失速感は半端無かった。それぞれの死に様が軽いというか、描写不足を感じた。あと、ガトランティスの圧倒的迫力がどうにも感じれなかった。絶望を叩きつけるはずのガトランティスが弱すぎて盛り上がらないことこの上ない。
テーマを考えたら、そこまで酷評することないかなと思うけど、やっぱり旧作の方が心にぐっさりきたし、見終わった後号泣してたの覚えてるわ。

投稿: ななし | 2019年11月23日 (土) 19時13分

2202は厳しい意見感想が目立つようですが、
個人的にはまあ面白かったし、よくできていたほうだと思います。
批判は、自分が脚本を任されたとして、『前作』という縛りがあるなか
これ以上のものが創れるというのなら、してもよいと思います。

2202のテーマはもちろん「愛」ですが、ヤマトファンのうちどのくらいのひとが
「愛」の真実を認識したでしょうか。
おそらく99%のひとは人類の愛が真理であると思いながら
観賞していたのではないでしょうか?

自分はそれこそ宗教に「縁」があり「愛」を探求しつづけてきました。
キリスト・イエス、ブッダ・シャカが「愛」について説いた究極は
なんと大帝の「愛」の認識と一緒なのです。
「生の苦しみからの解放である死こそ安息」とは至高者からの「愛」なのです。

ただし、大帝はオウムの麻原と同じ間違いをおかしているところがあります。
それは、「至高者から信仰心を与えられた者のみが、死後に安息につける」という
仕組みがあるということです。
愛=信仰心 を持たずに死んだものは地獄なのです。

この愛は子孫を残す愛ではありません。
西崎氏はオリジナルヤマトのころから肉体的生命を紡いでいくことが真実の愛であるか
のように作品を描いていますが、それは氏の感性が未熟だったためにおこったことであり、
現在まで引き継がれてしまっている最も惜しい部分です。


このサイトの管理人さんの感想テキストはとても分かりやすかったです。
2205のときもお願いします。

投稿: ぐのしす | 2019年12月11日 (水) 21時18分

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